当社の飲食事業について

当社の飲食事業の取り組み

地域住民や自治体、企業などが主体となって無料、または低価格で子供たちに食事を提供する食堂スタイルのコミュニティである子ども食堂。当社では、そういった子ども食堂に寄付を中心とした支援を行うことで、健全で豊かな心を育む社会の実現に貢献してまいります。

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、2030年までに社会問題を解消し、持続可能な社会を築くため、2015年の国連サミットで採択されました。

当社は設立6年目でまだ若い会社では御座いますが、社会の一員であるという事を忘れずに、「社会貢献」としてSDGsの取り組みに目を向けています。

当社は肉料理をメインとした飲食店を展開していっています。飲食事業でありながら、生産者と消費者の「橋渡し役」を果たしたい。牧場から屠殺場に至るまで足を運び、生産者の想いを知ることで、お客様に「本物」をお届けする。
生産者の中には、環境保全に取り組む方々もいます。牛のゲップやオナラは温室効果がCO2の25倍もあるメタンを発生すると言われています。そこに真剣に目を向け、餌を工夫する事で、メタン削減を実現しようとする生産者がいます。その方々が育てたお肉を使用する事で間接的ではありますが、地球環境の保全につながると考えます。当社の規模は、世界の中の日本の中の1都道府県の中のさらに小さな地域の中の1飲食店にすぎません。しかし、こうした意識を持ち続けることで、それを「伝える」ということに繋がり、小さな一歩ではありますが、それが社会にとって前進する事だと信じております。